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英語を使う仕事に就く方法と体験談

英会話を勉強する目的の一つに「英語を使った仕事をしたい」という人は多いでしょう。

私もその一人でした。

若い頃に映画や洋楽に触れて英語を使った仕事をしたいなと考え、大学では英語の専門学部に入りました。

とはいえ社会人になってからは英語とは関係のない業界に入ってしまったのですが(汗)、ここ数年で仕事で英語を学ぶ必要性が出てきたため、語学関連の資格の専門学校や語学系の講座に通ったり、独学でコツコツ勉強を続けています。

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その過程で実際に英語を仕事にしてきた人や、現役のプロの方と話したり交流をもつ機会があって、様々な話を聞くことができました。

学生時代のクラスメートも多くが英語に関連した仕事についていることもあり、そこからの転職情報なども耳にしてきたことがあります。

今回はそんな私の周りの就職状況や英語業界の情報などを基に、英語を使った仕事について紹介していきたいと思います。

英語を使った仕事について

仕事の種類

まずは大きく仕事のジャンルを大きく分けていきたいと思います。

大まかにいって以下のの4ジャンルになるかと思います。

>サービス業

>商社・外資系

>専門職

>公務員

さらにそれぞれを細かく分けていきますと、

サービス業⇒旅行会社、ツアーコンダクター、ホテルスタッフ、アミューズメントスタッフ、グランドスタッフ、キャビンアテンダント、海外留学サポートなど

商社・外資系企業⇒海外営業、マーケティング、コンサルタント、シンクタンク、バイヤー、ファンドマネージャー、マーチャンダイザー、社内通訳/翻訳、法務・知的財産部門、英文/貿易事務、秘書、社内ITエンジニアなど

専門職⇒学校の英語教員、英会話スクールの講師、英語の保育士、通訳家、翻訳家、パイロット、弁理士、公認会計士、英文速記者、ITエンジニアなど

公務員⇒外務省、防衛省(情報本部)、自衛隊(在外公館)、国連職員、航空管制官、入国審査官など

のような感じになるかと思います。

これら以外にも多くあると思いますが、ひとまずはこのジャンル区分けが妥当かなと考えます。

各業界で求められる英語レベル

次にそれぞれの業界で使われる英語のレベルをみていきましょう。

あくまで大まかな考察になるので、こちらも業種によって異なってきますが、こういう感じかなという目安にしてえもらればと思います。

サービス業

接客業務が中心の業務になりますね。

国内外のお客さんと直接コミュニケーションをとる機会が多いので、英語は必須になるかと思います。

一般のユーザーさんを相手にすると仮定すると、高い英語能力を求められることは少ないと思います。

求められる英語レベルは「初級から中級程度」(TOEICスコア500~600)になるのではないでしょうか。

商社・外資系企業

海外事業を中心に展開する企業になります。

こちらは英語力は必須ですね。

特に外資系では、外国人社員や上司とのコミュニケーションに必須かと思われます。

取引先が海外企業だと、かなり高いレベルの英語力を求められるでしょう。

必要となる英語レベルは、中級から上級かと思われます。(TOEICスコア:700~)

専門職

英語を使った仕事になります。

もしくは英語を使う頻度が非常に多くなる職種です。

当然、英語力は高いものが求められます。

英語以外に専門分野そのものが高度なので、専門的な勉強だったり、訓練が必要な職種ですね。

求められる英語レベルはもちろん上級です。(TOEICスコア800~)

公務員(英語を必要とする)

英語を必要とする業務と想定すると、専門職に限りなく近い公務員になります。

英語は必須レベルの職種になります。

どの仕事も日常的に英語を使用するため、高い英語力が求められます。

求められる英語力は中級から上級ではないでしょうか。(TOEICスコア800~)

英語を使う仕事の年収

次は給与レベルを見ていきたいと思います。

職種によって異なるので、一概にいえませんが、おおよそでいえば次の順番になるかと思われます。

>商社・外資系

>専門職

>公務員

>サービス業

専門性が高ければ高いほど上がるという感じですね。

これは語学関連に関わらず、どの業界にもいえることですが・・・

以下に「給与のレベル別」に、それぞれの職種をざっくりと割り出してみました。

300万円~500万円台

旅行関係、ツアーコンダクター、ホテルスタッフ、アミューズメントスタッフ、グランドスタッフ、英語保育士、英文事務など

500万円~600万円台

キャビンアテンダント、航空管制官、英語教員、通訳家、翻訳家、秘書、海外留学サポートなど

600万円~800万円台

ITエンジニア、商社、外資系、バイヤー、マーチャンダイザー、各種公務員など

800万円~

ファンドマネージャー、パイロット、公認会計士など

専門的な知識や技術を求められる職種ほど、年収も上がる傾向にあることが分かりますね。

英語力もそれに応じて高度になるという感じでしょうか。

収入アップを目指すのであれば、英語力と仕事力の両方をアップさせる必要はありますね。

英語を使う仕事に就く方法と体験談

最後に「英語を活かせる仕事」に就く方法についてまとめてみました。

一般企業、専門職、公務員

の3つに分けて例を挙げていきます。

それぞれの業種に就く場合に役立つサービや関連情報も併せて貼っておきますので、こちらも参考にしてください。

一般職(企業等)に就職・転職する方法

会社勤めとしての英語職になります。

企業であれば各部署で英語を必要になる職種もあります。

具体的な業種や部署をまとめてみると、

旅行会社、ツアーコンダクター、ホテルスタッフ、アミューズメントスタッフ、グランドスタッフ、キャビンアテンダント、海外留学サポート、海外営業、マーケティング、コンサルタント、シンクタンク、バイヤー、ファンドマネージャー、マーチャンダイザー、社内通訳/翻訳、法務・知的財産部門、英文/貿易事務、秘書、社内ITエンジニア、英会話スクールの講師など

のようになります。

新卒であれば企業説明会に応募して書類審査、一次面接という流れになるでしょうか。

中途採用の場合はコネがあれば良いですが、それ以外だと求人サイトや人材エージェントからの就職活動が一般的かなと思います。

私の後輩の女性が、大学卒業後に数年間カナダに留学し、帰国後に派遣で企業の役員秘書をしていました。

それからキャリアアップを目指して猛勉強し、製薬大手(外資系)に正社員として就職し、今はMR(医療情報担当者)の仕事をしています。

第二新卒という形になるのですが、数年間のブランクがあったので(勉強中は派遣の仕事で食べていた)、このときに使ったのが転職エージェントだと語っていました。

担当エージェントが仕事をマッチングしてくれるので、自分であくせくして求人情報を探すことなく、安心して転職活動を進められたそうです。

以下に彼女が利用したサービスを貼っておきますね。

doda

リクルートエージェント

外資系企業に関しての私自身の体験談ですが、昔、英語と日本語の語学交換をしたインド人の方がいまして。

日本にある有名な外資系の医薬系企業で働いていて、日本語の能力をもっとブラッシュアップしたいということで、当時私も登録していた国際交流センターを通じて紹介され、そこで週に一回の語学交換(お互いの言語を勉強し合う)ミーティングを行っていました。

テキストを使ったり、日常会話を話したりして、お互いの言語を学び合うのですが、この彼の英語の訛りがキツすぎてですね(苦笑)

そのためにいまいち聞き取りにくかったのと、彼が仕事で使う英語ドキュメントの日本語翻訳をなぜか私が教えることが多くなってきて「ちょっと違うな・・」と思い、一年ほどで辞めたということがあります。

その方との交流で職場のことを聞いていると、当たり前ですが、やはり外資は外国人の社員の比率が多いなということを実感したことを思い出しました。

その意味で英語を使って仕事をしたいのであれば、英語を活かした仕事をするには最適だと思います。

求人は先ほど紹介した一般の求人サービスやエージェントでも扱いはありますが、外資系を専門に扱うサービスのほうがより細かい需要を持っている場合が多いです。

そういった専門のエージェントは外資系企業が一般の求人に出さない、ちょっとした欠員の求人や、実はこういうのが欲しいという深堀りした求人の情報をもっていることがあるため、よりニーズにあった仕事を見つけることができるかと思います。

外資系専門のサービスを以下に貼っておきますので、参考にしてみてくださいね。

外資系企業特化の転職エージェント『アージスジャパン』

専門職に就職・転職する方法

民間企業以外で英語を使う職種になります。

代表的なものを挙げれば、

公立学校の英語教員、通訳家、翻訳家、日本語教師、パイロット、弁理士、公認会計士、ITエンジニアなど

などになるかと思います。

この中で英語教師、日本語教師、パイロット、ITエンジニアになっている友人や後輩がいます。

まず始めに英語教員になる場合です。

こちらは「教員免許を取得⇒教員採用試験に合格」という流れが一般的です。

友人は高校の英語教員になっており、英語教師の免許を大学時代に取得して、私立高校に応募して面接、採用という流れで就職しています。

その後、退職してより高度な英語教育を学ぶために大学院に入学、その後に再び別の高校に就職して現在に至るという感じです。

もっと良い方法で生徒に英語の良さを伝えたいという思いが、彼には強かったみたいですね。

次に弁理士公認会計士のケースです。

私自身は一時期、翻訳家を目指していて、中でも「知的財産」に関する翻訳業に魅力を感じていたので、一時期はそちら方面の勉強をしていました。

それまで学んでいた工業系の翻訳と違って、かなり独特の表現法でかなり苦戦しました。

最終的には自分にはレベルが高すぎて諦めたのですが(汗)、知財の分野はこれからも重要度は増していくので、ぜひまたいつかはトライしてみたいと思っていますね。

そんな知的財産の翻訳は、キャリアが少ない時期は弁理士事務所に所属して勉強を兼ねて経験を積むのが一般的だと言われています。

海外案件を扱うケースも多いため、英語ができる弁理士さんも多いようです。

会計士の場合は一般の国内向けの資格ではなくて「国際会計士」になりますね。

どちらも国家資格を取得してから弁理士事務所や会計事務所に就職し、キャリアを積んでいく流れが一般的です。

弁理士の場合は特許分野で英語を翻訳するケース、国際会計士は海外の案件を扱う際に英語力が必要になると思います。

教員、士業ともに資格を取得するには学校に通うか、独学で学ぶかが選べます。

東京リーガルマインド

資格の学校「TAC」

社会人で通学する時間がない場合は、独学という形で「通信教育」で学ぶのも一つの手ですね。

難関資格・国家資格を目指す方のためのオンライン資格講座【スタディング】

次は通訳翻訳の仕事です

こちらも語学関連の会社に就職する、語学の専門学校で学んだあとに、そのままそこで就職するという方法があります。

私が以前に通っていた大手の翻訳学校(コングレ)も、生徒出身の講師が授業を担当していました。

優秀であれば講師採用の道もあるのだなと思いましたね。

通訳は対人の訓練が必要なので、専門機関での学びが必要だと思います。

通訳コースを開講している英語学校を選ぶか、一般の英語スクールでマンツーマンレッスンを受けるという方法があります。

英語スクールの場合は対応しているかどうかがカギになるので、事前に問い合わせたほうが良いですね。

参考までに、代表的な専門校と一般スクールのサイトリンクを以下に貼っておきますね。

【専門校】

サイマルアカデミー(通訳養成コース)

ISSインスティチュート(通訳者養成コース)

【一般校】

ベルリッツの英会話

ECC外語学院(無料体験)

翻訳に関しても同様ですが、こちらは在宅でも学習は可能です。

英語力のある主婦の方や、在宅ワーク中の人などが副業で始めるケースもありますしね。

英語力に自信が無かったり、初めから学びたい人は、学校か通信教育で学んだ方が良いかと思います。

通信教育だとそのまま仕事の受注に進める(仕事を紹介してくれる)サービスがおすすめでしょうか。

以下に有名サービスのサイトリンクを貼っておきますね。

翻訳者ネットワーク「アメリア」

アルク「映像翻訳講座」講座

次に日本語教師です。

この仕事も英語が必要な職種になりますね。

必須というべきではないでしょうが、日本語での会話がままならない外国人に教えるので、ある程度の英語力は持っていた方が良いと思われます。

基本的には資格が必要な仕事だと思います。

公立の学校ではほぼ確実に資格の提示を求められると思います。

私立のスクールでは持っていなくても採用される可能性もありますが、代わりに相当する資格や能力を求められるでしょう(教える能力があるかどうかを測るための目安として)

大学の専門課程で学ぶことができますし、専門機関でも学べます。

一般社団法人「全国日本語教師養成協議会」

社会人であれば、専門学校に通って取得するのが一般的ですね。

ヒューマンアカデミーの日本語教師養成講座

通信教育で学ぶ場合は、先ほど紹介したアルクのものがおすすめです。

本業があって通学時間を確保するのが難しい人は、マイペースに学習を進めていける通信教育コースを選ぶと良いと思います。

「日本語教師」講座

私の学生時代の友人に日本語教師になった男性がいますが、取得した当初は仕事探しが大変だったようです。

大学卒業後に航空会社で働いていたのですが、日本語教師になる夢を捨てきれずに、学校に通って資格を取得し、退職後に仕事探しを始めたそうです。

当時(20年ほど前)は今ほど外国人が日本にいる数が少なかったですし、地方在住だったこと、男性で中途採用、日本語教師としてのキャリアもないという状況で就職活動は難航。

やっと知り合いの伝手で見つけて、日本語学校で今でも頑張っているようですね。

現在は日本に滞在する外国人が増えているので求人も増えています。

ただブラックな学校も多いようなので、信頼すべき求人元から探したほうが良いですね。

国内だけでなく海外でも求人はあるので、こちらの財団法人のサイトからの情報を参考にされてはと思います。

教師募集情報 - 公益社団法人日本語教育学会

次にパイロットです。

国内便、国際便の違いはありますが、基本的には英語が求められる職種だと思います。

養成校に行ってから資格を得て、そこから就職という流れになりますね。

高校時代の友人が航空機のパイロットを目指していて、ニュージーランドの養成校で学んだ後、帰国してから就職活動をしていました。

その後、無事に就職を決めて、今は貨物輸送のパイロットになっています。

国内にいくつか養成校があるので、目指す人はチェックしてみてください。

リクルート進学サプリ「パイロットを目指せる学校の一覧」

最後にITエンジニアです。

こちらは扱う案件や働く環境によって変わってきますが、とくに外資系のベンチャーだと、英語が必須のところも多いです。

IT系は国際化が進んでいる仕事になるため、同僚や上司に外国人というのも不思議ではありませんからね。

そのため英会話の勉強はもちろん必要になりますし、海外の取引相手だと、テキストやチャット、メールメインの英語ミュニケーションになると思います。

就職に関しては様々な方法が可能です。

新卒で企業に就職するのもありますし、中途採用で転職も可能です。

実力があるなら独立して起業したり、フリーランスで活動してもOKですね。

需要がものすごくあるので、エンジニアとしての能力さえあれば、今の時代は基本的に仕事には困らないと思います。

英語に関してですが、先ほど述べたように環境によるところが大きいです。

英語を使う職場だったり、海外とのクライアント相手の仕事だったりすると、最低限の英会話力、リーディング力は練習しておいたほうが良いです。

英会話学校に通うのも良いでしょうし、オンラインで学ぶのも時短の意味でおすすめです。

以下に有名どころの英会話スクール、ビジネス向きのオンライン英語レッスンのサイトリンクを貼っておきますので、参考にしてみてくださいね。

【英会話スクール】

ベルリッツの英会話

ECC外語学院(無料体験)

【オンライン英語レッスン】

スマホで本格的英語学習HiNative Trek

スタディサプリEnglish ビジネス英会話

公務員に就職・転職する方法

外務省、防衛省(情報本部)、自衛隊(在外公館)、国連職員、航空管制官、入国審査官など

英語を使う専門職として、まずは公務員試験を受けて合格する必要があります。

就職活動としては受験要綱を取り寄せて、そのための勉強をするの一択です。

仕事で使う英語に関しては専門的な知識になるので、就職してから特別に訓練を受けると思います。

ただ受験に出てくる英語は学んでおく必要はあるので、その対策はしっかりしておきましょう。

学生なら準備期間はたっぷり、社会人は勉強時間だけでなく年齢制限もかかってくるので、希望する職種がある場合には早めに資料を集めて対策を練っておきたいです。

学生時代に公務員を目指しているクラスメートがいましたが、在学中に専門校に通っていました。

私も在学中にTACでアルバイトをして、多くの社会人や学生が頑張っている姿を見てきましたので、個人的には専門校での勉強をおすすめしたいところです。

もし通うのであれば、LEC(東京リーガルマインド)やTACなどの公務員試験に強い予備校に通うか、もしくは両校が主催しているオンライン講座で学ぶのがベターですね。

東京リーガルマインド

資格の学校「TAC」

まとめ

英語を活かせる仕事とその詳細をまとめてみました。

好きな言語を活かして仕事をすることは、英語好きにとっては夢のようなものですよね。

英語は今後も仕事や社会のあらゆる分野で必要とされる言語なので、一定以上のレベルをマスターしておいても損はありません。

高いレベルの英語を身につければ身につけるほど、仕事の幅も収入は上がっていきます。

お金を稼げると自分の好きなことに時間をかけれるようになるので、ぜひ英語をそのためのツールとして駆使していきたいですね。

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